こわれ者の祭典

 こわれ者の祭典は、心身障害者による病気の体験発表とパフォーマンスのイベントです。きっかけは、当時アルコール依存症を抱えていた月乃光司さんと、ノイローゼだったミュージシャンの木林おずさんの出会いでした。二人の病気の苦しみと、回復した過程を詩と音楽で発表する企画に、うつ病、統合失調症の人が加わり、4人で最初のイベントが行われました。以来、年間10回以上の公演に、今やメンバーも約20人。

 「自助グループに参加して、苦しんだこと、努力してきたことなどを語り合う中で、生きて行けるようになったことがこの活動の原点」と語る月乃さん。公演会場では、終了後に交流会を行うほか、いろいろな自助グループの情報も提供しています。