特定非営利活動法人 女のスペース・にいがた
女性が自分の人生を生きるために


女性スタッフが悩みに寄り添う


 女のスペース・にいがたは、暴力や差別に苦しむ女性の相談を受け、問題解決へ寄り添う団体です。配偶者や恋人からの暴力(DV)をはじめとする、人権侵害から女性が自分の人生をとり戻すことへの活動は多岐に渡ります。相談(電話・来所)、暴力から身を守るための一時シェルターとステップハウス運営、行政窓口・家庭裁判所などへの同行、女性への暴力や人権侵害についての講座開催など。それぞれの悩みに真摯に向き合い、相談者自身が解決へ歩みだすことに寄り添います。

 スタッフは全員が女性。1994年の開設時からのメンバーも多く、チームワークを活かして女性の尊厳を守るために活動しています。プライバシーも十全に守られるため、安心して来所できます。



緊急保護から生活再建まで女性を支える


 女のスペース・にいがたでは、暴力から逃れた女性が、心身を休めながら生活の再建を準備できる「ステップハウス」を運営。生活用品も整い、新たな生活までの道をバックアップしてくれます。サポートグループもあります。

 代表理事の朝倉安都子さんは、開所時と比べ「女性の権利」に対する社会の意識は高まっていると語ります。DV防止法の成立や、行政による相談窓口の開設への道程には、女性たちの地道な努力や活動がありました。一方で暴言(精神的暴力)や性暴力などが、DVと認識されていない現状もあります。勇気をもって相談に訪れた女性を、女のスペース・にいがたは温かく迎え、新たな出発まで力強く支えてくれます。