【イベントは終了しました。】
〜非営利組織のガバナンスの基礎の再確認と、確立・拡充のヒント〜
IIHOE設立25周年謝恩プログラム研修
本研修は、全国で様々な社会課題の解決に立ち向かうNPOを直接的に支援するとともに、NPOと政府・自治体や企業との協働環境を整え、中間支援組織・機関の支援力強化に取り組む団体である「IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]」が、1994年の設立から25年を迎えたことから各地で実施されている「謝恩プログラム」を活用して開催します。
理事の役割を改めて確認し、理事会を育ち合う・活かし合う仕組みとして機能させていくには?
● 役員(理事・監事)に頼まれたけれど、役員って、どんな責任やリスクがあるの?
● 役員のシゴトて何をすればいいの?
● 理事として総会や理事会にほとんど出席したことがなく、団体の活動状況も、よく分かってないけど大丈夫?
● 高齢の代表や理事が急に倒れた場合を想定して、どんな備えが必要?
● 団体設立から年数が経ち、事業継承や解散も考えているけれど、役員が集まらなくて困っている!
これらの問いに対して、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の川北秀人さんをお招きして、団体のガバナンスを高めるための考え方、具体的な方法を学び、ともに考えていく時間をつくります。
NPOの理事には、一般的に、不法行為責任や善管注意義務といった、いわゆる名前だけ連ねているボランティアとしてではなく、法人の経営者としての責任を負うことになります。これは同様に監事にも当てはまります。
理事の役割を改めて確認し、理事会を育ち合う・活かし合う仕組みとして機能させていくことで、より、信頼される非営利組織となるためのヒントを学ぶ機会とします。
■日 時:2020年2月25日(火)
【イベントは終了しました】
18:00~20:30
■参加費:
※同一組織の2人目以降は、2,000円/人(税込、テキスト代込み)
■定 員:30名(先着順)
■対 象:
社会の課題解決や理想実現に挑む事業に、団体としてかかわる方
(財団・社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人などの法人格は問いません)
※各組織から2名以上のご参加を強くお勧めします。ご経験の年数や役職は問いません。
※お手元の参照用資料として、年次報告書(事業報告書と活動計算書)、定款、昨年度の理事会の議事録を、必ずご持参ください。
※活動や団体の支援者の方のご参加も歓迎しますが、その場合も、ご自身のご所属の団体を題材としてワークにご参加いただくようお願いいたします。
解説講講義の後、各団体の「理事会リバイバルプラン」を作成していただく個人作業と共有の時間を設けます。
川北秀人(かわきた・ひでと)氏
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者
兼 ソシオ・マネジメント編集発行人
1964年大阪生まれ。87年に(株)リクルートに入社し、広報や国際採用などを担当して91年退社。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。市民団体のマネジメントや、企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援するとともに、NPO・市民団体と行政との協働の基盤づくりを進め、毎年約60の自治体で、職員や市民との合同研修を担当。地域自治組織の先進地・島根県雲南市の地域自主組織制度を立ち上げ当初から支援し、雲南市から地域自治組織を学ぶ「雲南ゼミ」設立を呼びかけ、全国の自治体が住民自治のあり方を学んでいる。
監訳:『NPO理事の10の基本的責任』、『理事を育てる9つのステップ』
■会 場:新潟ユニゾンプラザ小研修室2(新潟市中央区上所2-2-2新潟ユニゾンプラザ4F)
<主催>
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
認定NPO法人新潟NPO協会
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